ゼラオラ「ま、待て!そんなので終わるのか?」
Aキュウコン「…まずなぜ私が氷の世界に拘ったか…私の娘の為よ」
ゼラオラ「娘?」
Aキュウコン「私の娘は暑さに弱く今もラナキラマウンテンでしか生きられないの」
ゼラオラ「では何故ぬしオーラを集め、俺の一族を」
Aキュウコン「ぬしオーラを集めて気候を変えようとしたの。宗教にしたのはその方が人員を集めるのに手っ取り早いから…、あえて狂った女を演じたの…
おかげで私を崇めて命令を聞く集団を作り上げられたわ。そしてあなたの一族は雷を使えるから力をいただいたの、だから力を使い果たして仮死状態になったから
凍らせたの。その後ルギアの操る深層海流で気候を変えられると知ったのでここに。そしてルギアをおびき寄せる為に信者を使って悪評を流したの」

ゼラオラ「だからか…、でもそれで納得するか!お前は一族の敵だからここで始末させてもらう」
Aキュウコン「あなたの一族は死んで無いわ」
ゼラオラ「!?」
Aキュウコン「凍らせたけど眠っているだけよ…、あなたは凍った仲間を見て死んだと思ったんでしょうけど、冷凍催眠にしただけよ」
ゼラオラ「本当か!?」
Aキュウコン「疑うのなら見に行けばいいわ、私が術を解けば氷も溶けて元に戻るはずよ」
ゼクロム「今一つ納得できねえんだが、Aサンドパンとか犠牲になった奴や教育ってのはどうなんだz−ット!」
レシラム「後、あの彫像売りとかな」
Aキュウコン「Aサンドパンも生きてるわ、ぬしオーラを抜くと仮死状態になるんだけどさっきのは生霊よ、教育は私よりもそこのスリーパーの趣味よ。
彫像は活動資金を集める為に必要でしょ?」
スリーパー「えへへ」
ゼクロム「…zット…」