大森氏:
 結局、情報が早い時代なので、
常に新鮮な情報を与え続ける設計が必要なのだと思います。
 だから、『サン・ムーン』では節目を
徹底的に区切りました。
『X・Y』までが「長い一つの道」を
遊ばせるやり方なら、今回はかなり小分けです。
島を分けることで
「さあ新しい場所だ。新しいポケモンと出会おう」というリズムを作りました。イベントのタイミングなども、かなりテンポを意識しています