論外】iPadは生徒にクラックされるから導入止めたわ。

「生徒全員にiPadを配布」するはずだったLos Angeles学校区が、計画変更

2014年6月30日
今度はWindowsラップトップとSurface
http://blogfromamerica.com/?p=23146

新学期から全学校区内の児童生徒64万人にiPadを配布するはずだったLos Angeles学校区は、
最初の300台を一部の高校に配布後、1週間でiPadのセキュリティーが破られ、
生徒が勝手に自分の好みのアプリをインストールしてしまいました。

2013年10月2日
Los Angeles学校区の配布iPadハックは、簡単だった
http://blogfromamerica.com/?p=18204

そのため、Los Angeles学校区の壮大な「全生徒iPad支給計画」は見事に1週間で中止となり、
計画の見直しが行われていました。

新計画ではiPadは無し。Windowsラップトップコンピュータ、または、Surface、キーボードも支給されます。
また、今年、支給される学校は、学区内の27の高校(High School)のみとなっています。
総予算は4000万ドル以内ということです。
iPadをやめた理由は「スクリーンサイズが小さく、画面のソフトキーボードを
使ってのタイプ(入力)がしにくい」という苦情が多かったからだそうです。
また、今年は5メーカーのWindowsラップトップと、Surfaceタブレット、が使用され、
その評価の結果を踏まえて来年度以降の導入モデルを決定し