http://japan.internet.com/wmnews/20120502/2.html

アイルランドの StatCounter による最新の統計により、Microsoft Internet Explorer(IE)の市場シェアは平日に高くなり、休日には下がっていることが
わかった。IE は、平日にオフィスで利用されることが多い Web ブラウザであるという実態が明らかとなった。

平日の IE のシェアは Web ブラウザ全体の35%程度に達しているが、休日には32%程度にまで落ち込んでいる。StatCounter によるグラフからは、
IE のシェアが週明けに上昇し、週末に下降するというパターンを繰り返していることが見て取れる。

では、IE のシェアが落ち込む週末に、そのシェアを奪っているブラウザはなんだろう。1番手は、Google Chrome だ。週末に IE が失うシェアのほとんど
を Chrome が奪っている。また、Apple の Safari ブラウザも、若干ではあるが週末にはシェアを増やしている。

なお、Mozilla Firefox には、平日と週末とで利用状況にほとんど変化は見られなかった。