●過労死ガードマン会見の様子2018年10月17日
私立高校で警備員をしていた男性(68)が過重労働が原因でしんだ!
ガードマン渡辺治さんは2006年1月に警備会社グローブシップ警備東京都中央区に契約社員として入り、約4年前から東京都世田谷区内で一号警備業務をしてきた。通勤時間は片道2時間半ほどだった。

夜間勤務中だった2018年2月7日午前2時半ごろ、急性心筋梗塞を発症し、息が苦しいと家族に電話して救急車を呼ぶことを求めた。その後、搬送され入院治療を受けていたが、ほとんど意識が戻ることはなく、4月2日に永眠

●すぐ辞める警備員相次ぐ
2017年8月末で警備員がたくさん辞め2人現場になり交代しながら警備業務をする形態になった。
いわゆる介護職員がフロア1名でババア10人を見ろみたいな物と思ってくれていい
業務負担は重く、1日の労働時間がテイシンと同レベルの20時間を超える
この人は交代でやってくるはずの警備員が来ないので苦しんでいたようだ
渡辺さんは再三、警備人来ないぞと勤務先に求めたが、辞めたから人がいない!( ´_ゝ`)ゞガシッと断られ続けたという

●遺族側の動き
渡辺さんの長女は会社を許すことができない。交代員の要望になぜ対応してくれなかったのか。
ガードマンは生前退院したら会社を許さない。労災で闘うからというのが最期の恨みの言葉だったと言う
グローブシップ警備の総務担当者は10月17日午後、取材に対し、詳細がわからず、いまのところお答えのしようがない( ´_ゝ`)ゞガシッと話した