日本中央競馬会(JRA)がギャンブル依存症対策の一環として、家族からの申告に基づき、インターネットでの競馬の投票券販売を停止する制度を28日に導入することが分かった。依存症の診断を受けたか、疑いがある人が対象となる。来年4月には競輪やオートレース、ボートレースへ対象が広がる予定だ。関係者が24日明らかにした。