ほとんど遊技機の入替えを行わない小規模ホールには、設置されている遊技機の3分の1が「みなし機」という場合もある。

 このようなホールは、一気に遊技機の入替えをせねばならず、その設備投資費が不足していたり、無理な投資を行っても回収の目途が立たなかったりの理由で、閉店に追い込まれたホールも少なくはない。

 また当面は「みなし機」のまま営業を続けるが、警察からの指摘があったり、行政処分をくらうようなことがあれば、そのまま閉店するという経営者もいる。