3P3=3!=3*2*1=6 これが「全事象」になる。

実際には・・・
@AB
ABC  *
ACB  *
BAC
BCA  *
CAB
CBA  *

順列は・こんな感じ。で、くじ引きをする。
2番目の人が当たりくじ{B,C}を引けるのは・・
*のA[B]C,A[C]B,B[C]A,C[B]Aです。

これをどう表現するのか考えると・・?あたりは全事象6通りのうちの4個あるけど、
BかCなので・2C1=2通りだな。A[B]C,C[B]A 左右には順番があるな・・
中央[C]に対しても・・B[C]A,A[C]B
なので・中央のB、Cに対して、左右は順列。
なので2C1*2!=2*2*1=4になる。これが場合の数といえる。
つまり、計算式は・・

2C1*2!/3!=2*2*1/3*2*1=4/6=2/3だ。

よし!コレが「幼稚園モード」による基礎理解だ。