階差数列:
ある数列が与えられた場合、その数列が等差数列や等比数列ではなくて、
・よくわからない場合に考えてみる数列です。
よくわからないというのは、規則が見えにくいというコトです。
与えられた数列の隣接する2項間の差を取ってみると、
その差が・等差や等比になってたら階差数列となります。

よくわからない数列を{An}とします。
{An}A1,A2,A3,A4,A5,......,An-1,An,...... ここでnは番号を示しています。Anとは何番目かは知りませんけど、
n番目というコトで一般化されてるのでAnを一般項と呼びます。
An-1は,n番目の1つ前の項を表してます。
で・次に{An}の隣接2項間の差を{Bn}とします。コレを階差数列といいいます。
{Bn}B1,B2,B3,.......,Bn-1,......

Bn-1はAn-1とAnの差です。コレは重要です。例えば、{An}が5コあったら、
{Bn}は4コです。