>>96 別件・・・イラン人
【裁判】事故に遭い警官に早く来てもらおうと「人を殺した」と虚偽通報し暴れたイラン人男性への所持品検査は違法 県に賠償命じる 9/29 産経
同県柏市のイラン国籍の男性(56)が保護や所持品検査などは違法として、県に慰謝料250万円を求めた裁判で、
  千葉地裁(小浜浩庸裁判長)  は男性の訴えを一部認め、県に10万円の賠償を命じた。
男性は平成27年9月に同市のコンビニエンスストアの駐車場で、交通事故に遭い警察官に早く来てもらおうと、「人を殺した」と虚偽の110番通報をした。
駆けつけた千葉県警柏署員は、男性が暴れたため、手錠をかけパトカーに乗せて保護。
その後、男性に無許可で所持品検査や男性宅へ立ち入り検査をした。

小浜裁判長は、「男性に手錠をかけたことは警察官職務執行法に則る行為」とした。
一方で、無許可の所持品検査などについては「違法であり国家賠償法に基づいて賠償すべきだ」と認定した。