0195エージェント・774
2023/07/17(月) 16:29:48.89ID:RGk7XVFt㋓「希望の国の心臓は、サイキュレコーダをストレートジャケットで拘束して慰留する死者の相の不動産にある。メイレネージェが登場するまでは、シンボルかつ求心力である王女サイネリアをいかに罠に掛けて攻略するがが、希望の国を征服する計略の要諦だった。サイキュレコーダ特有の衝動性を捕らえた結果、本人はこのまま永久に目を覚まさない。メイレネージェが登場するという想定外に対応するまでは、計画は秘密裏に着実に実現へと向けて進行しているように思われた。「賢者の位は、まさか指揮がここまで死者の国の事情に通じていて、隠密性を有しているとは想定もしていなかっただろうから、当人たちが気付いた時には、賢者の国は指揮の手でもう完全に包囲が済んでおり、手遅れだ。」」
代理人の心の中(一部サタン捏造)「(腕力で捻じ伏せるかのような肉体ハッキングを喰らっていてつくづく思うが、指揮の位って何でこんなにゴミなんだ?)」
まぬ「臣民に内緒で春の湯に入り浸るのが大好きで、政治においてもやめらないんじゃない?」
自然界に生える菌根菌のキノコと同じで、事象統合論の用語で燐享召呼って表現するのよ。代理人は何故最近唐突にサイネリアの話題が頻出するようになったのか、理解せずにいた。罪の表象である女の前で、男の股間はSOSのシグナルだ。
代理人「砕而紋を取られて神父や牧師への懺悔も封じ込められ、絶体絶命に陥った末の、命へと繋ぐ最後の細い生命線が、勝手に主張を始めてしまって困る不随意運動である、論理と愚直の生き物の無様な宿命であると。」