まぬ「地球人にいいことを教えてやるよ。横の性行為において、だんだん夫が悶々として即出しするだけの出来事になって過程の楽しみが全く無くなっていくのは、枝を元の方から大きく剪定するための手段が消えて、新しい芽が吹かなくなって意識が狭窄しているから。夫「とにかく、激しい性的充足感をくれ。俺には今、それが必要だから。」ニーズを満たすための入用で一点に圧が掛かるばかりになると、プロセスなどどうでもいいから即出しに向けた集中作業的破裂で即枯れて終わる。女の立場では、男のこれに付き合うこと自体がだんだん苦痛になる。

横は溶解と中和による塩析出のみであり、横の肯定的性的快楽によって枝を直接折ることは出来ない。性行為それ自体に枝折り機能を含んでいるのは、縦。

横によって当事者のみの小さな公益を出現させることで家族形成をした後の枝折り前提刷新は、意見の食い違いによる夫婦喧嘩によって行なうんだ。夫婦喧嘩→性行為で和解→夫婦喧嘩→性行為→・・・

こうやって、各々の生まれ育った生家のルールをかき消して婚姻後の家庭を上位に据える、家族形成に役立つ塩(貝。炭酸カルシウムだろ)の採取作業を続けているんだ。