「スケートをやめなきゃいけなかったらどうしようと思っていた。
 それだけスケートにかけ、いろいろなものを捨てた。
 本当は嫌われたくないが、しゃべるほど嫌われるし、いろいろなことを書かれる。
 ただ、僕がつくってきた歴史は何一つ変わらない。
 誇りを持って今後の人生、金メダリストとして全うしたい」