昨日IPv6の質問していた人がいて少し考えて見たのだけど
光回線のIPv4ではPPPoE認証を通してネットワークに接続していて
その際に契約しているプロバイダが用意した認証サーバを介しているんだが
IPv6になるとその認証サーバが必要無くなるので直接ネットワークに接続できる様になるんだよね
更にプロバイダは大手通信会社から回線を間借りしていて
みんなが使っている回線も実はドコモだったりKDDIの回線を介していたりする
で、これがどういことを意味するのかと言うと認証サーバが不要になった今、プロバイダ自体が存続の危機に追いやられるのではないかと言うこと
ドコモやKDDIが光コラボでより安い価格で営業攻勢かけたら死んじゃうよ
今はまだIPv6が浸透していないけど、これから徐々にプロバイダに冬の時代が来るんじゃないかな
そう言う視点で通信関連銘柄を見てみると面白いよね