北大、九大に続いて東北大も凋落著しい感じになって来ていますね。
東北大学は、今や、地元の僅かな優秀層と多くの非優秀層、ならびに首都圏の東早慶一工に届かなかった非優秀層から構成される大学になっております。
東北大の推薦比率は3割。その内100名超が地元宮城県(仙台)の生徒です。
仙台第二31名,仙台第三26名,仙台二華21名,仙台第一19名,他にもさらにいます。
そのうえ推薦入学者のほとんどが東北地方の生徒です。仙台第三を調べてみると、レベル的に背筋が凍りますよ。
最早、完全なる指定地域貢献型大学と言えるでしょう。

東北大学で検索すると「推薦多すぎ」の予測ワードが出るくらい有名です。
地方の国立大学は旧帝含めて需要が無く、危機的ステージに入っています。 東北大学は、もう既に凋落のステージに入っています。
国立大学なのに推薦AOの割合を5割(半数)まで引き上げられる時代なので、大学を選ばなければ全入の国立大学はあるでしょう。
ちなみに、旧帝大&指定国立大学と冠が付いてる東北大学のAO推薦比率は現況3割で、そのほとんどが地元仙台の高校の生徒です。
紛うことなき地域貢献型指定国立大学です。
AO入試を増やして一般受験の募集人数を減らしていますが、それ以上に志願者数が減少しています。
人口減少と長期に渡る不景気からの教育格差によって東北大学の優秀な受験者層が著しく減少したことが原因です。