一読素読で全部頭に入って、大論述もスラスラ書ける東大御用達トップ進学校の連中は論外として、
行間スッカスカの教科書に手を焼く日本中の一般凡夫校では、世界史教師がレジュメを作って
生徒が教科書を自力で読んでいけるような行間を埋める解説を毎時間配ったほうが学校の進学実績は
目に見えて上がると思う
たとえば、上に書いた例で言うと、
『「封ずる」とは、「・・・」ということ。』
のような教科書解説。
あるいは、教科書の1ページセクションごとに記述を整理した樹形図などをレジュメに載せる
生徒はこのレジュメを見れば教科書の記述が理解でき、サブノートとしてそのまま活用できるなら
世界史の勉強時間を極力減らせて英数理などへ回せるからね