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専門外の医師も現場へ「正直大変怖いです」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392501000.html

医療崩壊の危機が懸念されるなか感染症の専門ではない医師や看護師、それに「無給医」の大学院生も最前線に立たされています。
命を救う使命感と感染への恐怖。
そのはざまで揺れながら現場に向かう人たちから悲鳴があがっています。

都内の一般病院に勤める眼科医の元にも要請がきました。
感染症の専門外の医師も前線に立たざるを得なくなっているといいます。
取材に応じた眼科医は、今月上旬、新型コロナウイルスに感染した疑いがある人を専門に診察する「発熱外来」にあたるよう要請されたといいます。

眼科医のツイッターより
「“赤紙”きました。内科医でまわせなくなった『発熱外来』を担当します。医療崩壊しかけてますよね。正直大変怖いです」

この医師が働く病院では先月中旬ごろ、「発熱外来」を設置し、当初は内科の医師が中心になって対応していましたが、
訪れる患者は、2週間ほどで1.5倍に増加。
次第に内科医だけでは限界を迎え、今ではほぼすべての診療科から応援を募って眼科や整形外科の医師なども交代で対応しているといいます。

眼科医
「急速な患者の増加で、パンクした『発熱外来』には疲弊した内科医の代わりに、
感染症の知識の乏しい医師を入れてまわさざるをえないのが現状です。
誰が言い始めたかわかりませんが、“赤紙”ということばは、同僚や他の医療機関の医師らも使っています。
出征する兵士に例えたのだと思いますが、私たちも要請を断れるような状況ではありません」