最近の統計では小学生・中学生がなりたい職業上位に
スポーツ選手じゃなくて「ユーチューバー」が食い込んでいる

そりゃ、現役で小学生・中学生やってる奴らは「ジェネレーションZ」「ジェネレーションα」って言われているが
生まれた時からスマホがある生活が普通の「デジタル・ネイティブ世代」
「ソーシャル・ネイティブ世代」だからな。
ジジイ世代の常識が通用するわけがない。

2019年版!男子小学生のなりたい職業1位「YouTuber」 「会社員」はトップ5に入らず
https://news.careerconnection.jp/?p=84808
将来つきたい職業、男子1位「YouTuber」小学生白書
https://resemom.jp/article/2019/12/23/53962.html

そして親たちの世代で「子どもになってほしくない職業」の1位はぶっちぎりでYouTuber
いまや、はじめしゃちょー、ヒカル、HIKAKINみたいなレベルだと
月々の収入1000万円以上稼げると言われるこの職業。
だが、親世代は明確にNOを突きつけた形だ。
https://nikkan-spa.jp/1462289

確かに「YouTuber」って付くことで特別感つくが、結局やってることは芸能人と大差ない。
そして誰でも簡単にホイホイ稼げるような甘い職業じゃない。
そして、この職業だけで食えているのはごく一握りの数にすぎない。
そりゃ反対したくなる気持ちはよくわかる。

だが「安定していない」「一生続けていける仕事ではない」が反対理由じゃ・・・。

うーん、30年前、TV局・ラジオ局、出版社、新聞社、音楽産業、電機メーカーがここまで経営が傾くなんて
誰もが「想定外の事態」だったように経済状況の変化、産業構造転換、国内産業空洞化、AI・ロボット・人工知能の進化次第では、
東証一部上場企業の正社員であっても「想定外の事態」に見舞われて20年後には失業している可能性がある以上
「今や日本には安定している・一生続けていける仕事なんて無い」というのが全てバレているというのに・・・。
それでも一瞬の迷いもなく真顔で「YouTuberになんかなってはイカン!!」って本当に言えるのか???