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●共食い城

偏差値50を含む下の世界は、自由であればあるほど、いかがわしさが増してくる運命なのかもしれない。
「バイオ女が不良の体臭を嗅ぎながら、モヤシ金持ちへ色目をつかう」のは、そのいかがわしさの象徴的な行動だ。

「人様をカツアゲする不良の体臭」を嗅ぎたがる田舎娘たちが、同室同時刻に、モヤシ金持ちに色目をつかう。
カツアゲ不良の体臭を嗅ぎたがるとか、私は男だから悪臭で、ごめん、ヤッパ田舎娘の気持ち、わからない。
ワケワカラン田舎娘たちに無賃でバイオ実験を肩代わりしてもらうために、教授も周囲も女をおだてあげる。
そこから先は、人食い人種同士がお互いを食べ合うサイコホラー、サイコサスペンスの世界だ。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/dd/Rubens_saturn.jpg/800px-Rubens_saturn.jpg
ああいう理工学部は、そのうち廃学部で城門が閉じるけど、人食い城として稼動中に入城するとつらい。
大学経営者は、外部の国家試験を導入し教育の質を担保した。そこは医療資格大学として生まれ変わった。

卒業した後だ。

一つ目
「あの田舎娘たちは、私の悪口を言ってるくせに、女性器を出して私を追い回した。
 在学中、将軍H教授は、彼女たちの承諾もなしに、教授会でストーカーとして私を吊るし上げた。」

二つ目
「将軍H教授は、あの田舎娘たちを薄味でおだて上げて、薄味が最高に効いて、実験を無賃で肩代わりさせた。
 将軍H教授は、女は生まれつき手先が器用で、性別が女に無賃労働させ1千万円以上の研究費を浮かす。
 バイオ女が不良の体臭を嗅いでるから、その不良が私をカツアゲして、将軍H教授は恐喝不良の肩を持つ。
 バイオ女に体臭を嗅がれてる不良は犯罪のやり放題だ。」

卒業後は、そういう言い回しで新たな損をこうむるキッカケは防げる。
ほかにもたくさんイロイロいやなことがあったんだけど、文字に書き起こすと、この二つがわかりやすい。
よほど当時の証拠が残ってれば別だが、すでにこうむった損害や逸失利益を取り返すことはできない。
新しすぎて噂がまったくない状態で入城すると、覚悟がないからつらい。生きて出られたのが運が良い。