入試の現実


医学部名物? 「圧迫面接」に受験生も涙目
http://ameblo.jp/dodson/entry-11967930807.html

(以下抜粋)
「廊下で順番を待っていたら、前の受験生が涙ぐんで出てきた」
「頭にきた受験生が怒って面接官に啖呵を切って退出した」――。
某私立医大の再受験生に対する「終わりにさせない」面接が有名でした。これは、受験生が音を上げ、白旗を揚げるまで厳しい質問を繰り出すというもの。
受験生やその親からは、「再受験生を受け入れたくないのだろう」とささやかれていました。

志望動機は特に突っ込みどころが多いようで、
「貴学の脳卒中の研究は世界レベルなので…」などとネットで仕入れた知識を披露しても、動機としての弱さをすぐに看破されたりします。
「貴学は救命救急が有名で…」と言ったところ、「受験生はみんなそう言うんだよね。君に救命救急の何が分かるの?」と面接官に突っ込まれ、答えに窮してしまったという話も聞きました。
「身内や自分自身の病気を経験したことで医学に関心を持った」という動機も要注意です。
わが家の子どもがこれを口にしたら、面接官は「そういう受験生、多いんだよね」とぽつりと漏らし、あからさまに「その話は聞き飽きた」という表情になったとのことでした。
また、この時一緒に面接を受けに行った受験生が、志望動機でそのように答えたところ、
「そういう病気の経験をしていて、同じような患者さんを診る立場になった時に冷静に診ることができるの?」という質問も受けていたとのこと。

出身地でない県の地域枠を受験したことがあります。志望動機の説明は入念に準備したつもりでしたが、それでも
「それはどの大学でもできるでしょう」 「別にうちでなくてもいいのでは」「地域枠だと入りやすいと思ったんじゃないの?」と言われたとのこと