関東学院大ラグビー部さらに大麻吸引12人
http://www.nikkansports.com/sports/p-sp-tp0-20071204-291159.html

関東学院大ラグビー部員の大麻事件で、レギュラー1人を含む2〜4年の部員12人が神奈川県警の任意の調べに対し、
横浜市内のマンションや合宿先の長野県のホテルで大麻を吸ったことがあると認めていることが3日、分かった。
11月8日に3年生部員が逮捕された際の大学側の調査では、他の部員は関与を否定していた。
寝耳に水の大学は大きなショックを受けている。

大麻取締法違反(栽培)の罪で起訴された同大3年の梅埜桂嗣(21)、中村大樹(21)の両被告(退部処分)が、
神奈川県警の調べに「春から栽培し、夏に刈り取った大麻をほかのラグビー部員十数人も吸った」と供述。
県警は同日までに部員計12人から任意で事情聴取、ほとんどが大麻吸引を認めたという。
うち1人は3年のレギュラー選手。同法には「使用」の処罰規定がなく、県警は部員らの吸引について、
大麻の共同所持容疑などでの書類送検の可否を検討するなど慎重に調べている。

[2007年12月4日9時13分 紙面から]