「ばあさんの家は一見ふつうなんだが、(略)こんなふうに、農業が盛んだったころの様子が中に残ってるのだ」

って随筆の最初の意味段落を書いたら、読者は、それはどういう意味なんだろうとおもいながら次に進む、と。
そういうテクニックを使ってるってことだな。
よく読めばその意味段落のなかに、手掛かりはあるんだけどね。

そして最後のほうまで読めば、なるほどそういう意味かとわかる。そういう構成になってるってことやな。

けどさ、「正解があとのほうにある」ってのは、それこそ、田村でも565でも書いてあることなんとちゃう? w