保釈中も覚醒剤…元警察官「逮捕され目の前が真っ暗に」 検察「依存性は深刻」懲役3年求刑 札幌地裁(HBCニュース) - Yahoo!ニュース
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札幌中央警察署薬物銃器対策課の元巡査部長・成田順被告は、去年10月、覚醒剤およそ0.9グラムを隠し持ち、使ったうえ、保釈中にも4回にわたって覚醒剤を繰り返し使った罪に問われています。
成田被告は去年11月、懲戒免職処分となっていました。
札幌地裁で28日に開かれた初公判で、成田被告は「真摯に受け止め償いたい」と起訴内容を認めました。
また、保釈された日に覚醒剤を再び注文し自宅で繰り返し使った理由について、成田被告は「逮捕されたことで目の前が真っ暗になった。足を踏み出すことができなかった」と述べました。
検察側は「依存性は相当に深刻で、薬物担当の現職警察官の覚醒剤使用は言語道断」と成田被告に懲役3年を求刑しました。
判決は2月7日に言い渡されます。