↓池沼解釈はこういうのどういうことなのか説明して

これも懐かしい本ですね、あの頃の受験生はみんな読んでいたのと違うかなあ 私が50年近く前に手にした時から 新々となっていたけど 英文解釈研究として 最初上梓されたときは 画期的な
参考書だったんだでしょうね 英文解釈の虎の巻という感じかなあ わたしは 何か背伸びして読んでいたのを憶えています
わたしは 最初に掲げてある例文を一生懸命に 覚え込みましたが
それだけで それに続く 練習問題というか課題英文が すらすらと
氷解するとはとても思えませんでした。今思えば 16~7歳の
子供には 難しすぎる内容でしたね。でもこの本で イデオム的な
物をかなり習得した記憶があります。
私が 少しは英文が読めるようになったのは 原仙作の 英文標準
問題精講を繰り返し学習したからと思っています

その当時は 英文解釈の参考書なんて数えるほどしか上梓されていなくて 英文の構造から解き明かしたものなど 一冊もなかった
記憶がありますが 愚息が 大学受験につかった参考書などをみていると 例えば 伊藤和夫などは 羨ましくなりました
いまなら Z会からでも 有益な図書が いっぱい上梓されていますね、ご存知かしれませんが Z会は 当時 増進会という名で 英数国の添削を行っていましたね。