>>890
難文難句集を水源とする英文解釈法の流れは、
ネイティブ・スピーカーにとってはイディオムでもなんでもないものが、
日本人にとって分かりにくいだけで(日本語への言い換えにあたって訳語を見つけるのに苦労したというだけで)「構文」や「公式」として取り扱われていると、
後年、伊藤和夫は批判した。
 南日の『難問分類英文詳解』から「山貞の新々」までを眺めてみても、
そこで「構文」や「公式」として取り上げられているのは、文法や辞書だけではうまく日本語に言い換えられない語句である。
 ここに英文解釈は、ともすれば恣意に陥り、実際の英語運用から乖離する危険をはらんでいた

過去の本、全部な

>>891
ここ、伊藤の本について話すスレな
伊藤と関係ない話はスレ違い