1968年　神奈川大学では、ベトナム戦争反対・反アメリカの学生運動が起きている。
米田吉盛学長は、学生諸君の言うことは一理あり、御もっとも。として、学長を辞任。
当時、ベトナム戦争反対、反アメリカ、反戦争に動いた神奈川大学学生の学生達の行動は、
ベトナムで行われていた　アメリカ軍そして、それに便乗して虐殺・強姦を繰り返していた韓国軍などの非人道的な戦争に反対したものである。


神奈川大学の歴史　
1968（昭和43） 1　原子力空母エンタープライズ寄港阻止支援カンパ問題から学生運動起こる◇教授会、対策委員会設置
2　教授会の構成を専任講師以上に改正（従来は助教授以上）
学生大会　
　　　高揚する学生運動
　　−体育館での学生大会（昭和43年1月26日）
公開討論会　
　　　　教授団と学生の公開討論会（昭和43年2月） 3　米田学長辞任◇学長選考暫定規則により学長に津村利光教授就任
4　対策委員会を解散して協議会設立
7　財政審議会設置
9　寄附行為の終身理事制を削除、米田理事長辞任◇新理事会発足（黒田覚理事長）
11　「協議会」解散◇津村学長辞任◇学長代行をおくことに決定◇学科長制度廃止
12　学長代行に福田實教授就任◇新理事会発足（安井達弥理事長）
http://archives.kanagawa-u.ac.jp/rekishi02.html