大麻を所持していたとして、近畿厚生局麻薬取締部が、大麻取締法違反(所持)容疑で、
追手門学院大(大阪府茨木市)の学生2人を逮捕していたことが9日、大学などへの取材で分かった。
大学は同日午後に同大キャンパス内で記者会見を開く予定で、同大広報課は「詳細は会見で明らかにする」としている。
大麻をめぐっては10年ほど前から、関西大の学生がキャンパス内で大麻を売買し摘発されるなど、
学生らの間で蔓延している実態が相次いで明らかになっている。