覚醒剤使用で“薬物銃器対策課”元警察官に実刑判決　札幌地裁「薬物への親和性、依存性は顕著」（HBCニュース） - Yahoo!ニュース
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札幌中央警察署薬物銃器対策課の巡査部長だった成田順被告は、去年10月、覚醒剤およ0.9グラムを所持した上、保釈中にも4回にわたり覚醒剤を繰り返し使った罪などに問われています。
7日に開かれた判決公判で、札幌地裁は「薬物への親和性、依存性は顕著」と指摘。
一方で、反省の弁を述べていることなどから、成田被告に懲役2年6か月、このうち6か月を保護観察付きの執行猶予2年とする実刑判決を言い渡しました。
判決後、裁判官が「しっかり立ち直ってほしい」と声をかけると、成田被告は小さくうなずき法廷を後にしました。