あるユーザーが、大学の新歓期間内にネットスラングの使用を禁止する通達が配布されたとTwitterに投稿。
ネットユーザーたちを騒然とさせている。配布物を写したという画像によると、文書は「新入生歓迎期間における特定映像作品及びそれに関連する作品・
人物等の取扱について」のタイトルで、「広く周知されているゲイポルノビデオ作品及びそれに関連する人物・
作品等のセリフ・名称等(以下、語録とする)について以下の通り規制を実施する」という文面、そして規制内容には
「新歓期における各種語録の能動的な使用の禁止」とある。この件について、ユーザーは「もう地獄でしょうちの大学」とつぶやいており、
呆れている様子。「語録」とは「真夏の夜の淫夢」などゲイポルノ作品に登場する人物が発したセリフをもとに作成されたもので、
その名にちなんで「淫夢語録」とも呼ばれる。例えば、「ファッ!?」「そうだよ(便乗)」「多少はね?」
「当たり前だよなぁ?」「あくしろよ」「ああ〜いいっすね〜」「あっ、ふーん(察し)」「(震え声)」などといった特徴的なフレーズや表現がある。
このほか、「うんちはトイレでだそう」「トイレにズボンとパンツをながすのはやめようね」など、
トイレの使い方を指南する大学生向けとは思えないような内容の張り紙。さらに、駐輪場マナーについて、
「『駐輪禁止』と書かれた黄色い立て看板が目の前にあるのに自転車をここに停めるのは大学生ではないチンパンジーなのだろう」と注意する文章も併せて投稿された。