見つけたのは深夜の長時間のネカフェ
理想はちがったけど、少ない日数で
稼げるし働ければどこでも良かった。
段々慣れてきた面接に向かい、
事務所に通してもらうと店長は
50代ぐらいの真面目で
優しそうなおばさんやったんや
面接なのに質問じゃなくて
働く時の説明や店のシステムを
語って来た時にワイは確信した

(受かったな)と。

テキトーな面接が終わり、
オーナーと話して三日後に
結果を言うから待っててと言われた
けど、「採用するとは思うよ」的な
事も確実に言ってた。

でも、ワイは困ったことが一つあった。。。