プロレスやボクシング、その他の格闘技でもそうだけど、
攻めている人間が途中で「攻め疲れ」して失速し、
今まで攻められていた方が攻勢に出る展開があります
実況やアナウンサーも普通に「攻め疲れしましたね」とか
コメントしています
攻めている方が「攻め疲れ」するのは理解できるけれど、
同時に、攻められていた方はそれ以上に「攻められ疲れ」するんじゃないでしょうか?
この場合の「攻められ疲れ」は単なる体力の消費だけじゃなく、実際に食らった
ダメージの蓄積や精神的な消耗も含めての話です
実際問題、足を蹴られれば歩きにくくなりますし、腕や肩を殴られれば腕を
動かしにくくなります
そういうダメージ込みの「攻められ疲れ」はどこに消し飛んだのでしょうか?
「攻め疲れ」>「攻められ疲れ」の公式はおかしい気がします
相手の攻撃をすべてガードしてほとんどノーダメージなんてケースは極稀であり、
普通に攻撃もらってるケースでもこの展開を見聞きします