安倍がいつものハッタリの嘘さえ言えない、トランプのための利権「カジノ法案」


【国会詳報】 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASLB064SJLB0UEHF00W.html
11月1日■16:50
「関係あれば首相も議員も辞める」は「もう使わない」

「総理も議員も辞める」はもう使いません――。安倍晋三首相は森友学園問題で追及を受けた答弁との「決別」を宣言した。

 立憲の4番手、本多平直氏は、首相が昨年2月に訪米した際、トランプ大統領が自身の大口献金者が会長を務めるカジノ運営大手の日本参入を働きかけたとの報道の
真偽について尋ね、首相は「一切ない」と否定した。
続けて本多氏が「後で違うとわかれば、総理大臣も国会議員も辞めていただけますか」と問うと、
首相は「今のフレーズ、私はもう使わないことにしているわけであります」とし、改めて報道を否定した。野党の委員からは「えー」との驚きの声が上がった。

 首相は森友問題で「(学園への国有地売却に)私や妻が関係していれば首相も国会議員も辞める」と答弁したために、
財務省による公文書改ざんにつながったとの批判がある。答弁の「封印」は、こうした「手痛い経験」をふまえた対応とみられる。


安倍首相「カジノ法案」強行の背景にトランプの意向! 日米首脳会談に米カジノ企業トップ3人が同席|LITERA/リテラ
https://Lite-ra.com/2018/06/post-4070.html
とにかく今国会でカジノ法案を成立させる──。安倍首相がここまで血道を上げる理由は、一体何なのか。じつは、カジノ法案の背景には、トランプ大統領と米国カジノ企業の意向があった。

■「シンゾウ、この企業を知っているか」トランプがあげたカジノ企業名
「昨年2月、安倍総理がトランプ大統領との初の首脳会談をおこなった日の朝食会には、米国カジノ企業のトップ3人が出席していました。
そのうちのひとりは、トランプ大統領の最大の支援者であります。安倍総理はその場で『カジノ推進の法律をつくった』と紹介しました。まさにカジノ企業の要求に応えるものでした」