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承認撤回「支持」7割 辺野古埋め立て
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琉球新報社が沖縄テレビ放送、JX通信社と合同で14日から3日間に実施した電話世論調査の結果、
辺野古新基地建設に伴う埋め立て承認を沖縄県が撤回したことについて、「強く」と「どちらかといえば」を合わせて約7割が支持していることが分かった。
支持しないと答えたのは約2割だった。

県民の間に、米軍普天間飛行場の辺野古移設を阻止したい意思が強いことが改めて浮き彫りになった。
8月31日に県が埋め立て承認を撤回してから、その判断についての県民の評価が示されるのは初めて。

承認撤回に「強く支持する」が56・8%、「どちらかといえば支持する」が12・5%だった。
一方で「全く支持しない」は12・1%、「どちらかといえば支持しない」は9・2%だった。「分からない」は9・4%あった。
支持政党別で見ると、無党派層で「強く支持する」割合が最も高かった。
「全く支持しない」人の割合は自民党支持者が最も多かったが、撤回を支持する人も一定の割合いた。
公明党支持者の中では支持が不支持を上回った。