>>聖職者優遇制度とか聖職者制度を廃止しなければキリスト教には未来はないです。
聖職者に賃金ということは
「人類平等」と矛盾しています。本来、牧師は社会にでて仕事を
しながら自分で生活費を稼ぎ、空いてる時間に牧師の仕事をするべきなんです。

有給になる立場と言えば大学や大学院の神学の教授だけで十分です。
聖書の研究は立派な職業です。当然、有給でいいですが、牧師は無給であり、牧師も一人のクリスチャンだから、牧師以外のクリスチャンと同じ立場でなければ、お山の大将になって問題を起こすからです。

現在、イスラム教=テロ、無差別殺人という構図があるが、これ以上、クリスチャンの不満がネットで
蔓延すれば、十字軍や植民地支配での原住民への残虐な行為をしたという歴史認識により、世間の見る目としては、好むも好まざるとも
イスラム教の道徳観のほうが優れていてキリスト教が野蛮な宗教だと思われる時代がいずれは来るのではないかと思います。

個人的に気に食わないのがキリスト教内の神権政治
(神主主義)で、弱い立場の人からは多額の献金を取り立てて、牧師は多額の給料をもらうと言う極端なシステムが出来上がってしまうからです。
神権政治が行えるお方は、唯一、イエスキリストのみです。他の不完全な人間では社会そのものが極限的なディストピア社会になってしまうからです。

そのためには「スモールグループ」「セルチャーチ」中心の家庭礼拝が重要です。

みなが教えあって助け合うことが重要なんだと思います