まだ一般向けのインターネットサービスがなかった頃は
ニフティサーブやPC-VANといった企業主体のコミュニケーション広場がメインだった
アメリカではAOL やらCompuServeなど。

いずれもパソコンから電話回線経由でサービス提供する会社のサーバーに接続するという方式で
メールもすべてその会社経由で受け渡され、他のサービスへの相互接続もほとんどなかった
掲示板(会議室)の管理も厳しく、今のTwitterのような無法地帯ではなかった

その後、家庭用のインターネットサービスプロバイダーが普及し、一般人でも
インターネットに接続できるようになった(これはアメリカの方が早く、日本は後を追う形)。

インターネット接続が普及すると、ユーザーが友人のリストを管理し、似たような関心を持つ
他のユーザーを探せるようにするためのユーザープロフィール機能がSNSの中心的な特徴となっていった。

ここから発展して最も成功したのがFacebook、その後、いろいろと特化したSNSが登場して今に至る

簡単に言えばインターネットが普及して、インターネット上で便利だと思うサービスを自由に開発して
提供するようになり、そのうちのいくつかの利用者が増えて肥大化して生き残った、という感じ
検索に特化したのがYahoo!やGoogle、相互交流がFacebook、等々