<パチュリー・ノーレッジ(Patchouli Knowledge)>
見た目は少女だが齢100を越える魔女。
普段は紅魔館の図書館に引き籠っている。その理由は本と髪が日光で痛むから。
本人いわく「本のそばにいるものこそ自分」と考えている。その為、日がな一日図書館の本を読みふける毎日を送っている。暗いところで本を読みすぎているので眼が悪くなっているようだ。
また体が病弱で持病の喘息を持ち、魔力は膨大だが詠唱し切れないなど、身体迫ヘは人間にも劣る。
空を飛んで移動する際には空気に乗るように楽な姿勢をとる。その方が楽だから。ただし調子の良いときはそれ相応の実力を示せるようで、
『紅魔郷』ではEX中ボスも務めている。次いで『萃夢想』や『緋想天』では肉弾戦を行うなど、かなりアクティブな一面を見せる。喘息とは何だったのか。
『萃夢想』ではいち早く異変の犯人に見当をつける。しかし『緋想天』では異変を解決しに行ったのに、犯人をスルーした上で別の人をとっちめるという致命的なミスをやらかしている。
他には『地霊殿』での魔理沙のサポート時にも、話す情報が悉くろくに役に立たず、実際に「役に立たないな」と言われるなど心配になる部分も多い。