流れとしては、
1、中央から「コンサルタント」とか「アドバイザー」とか「プロデューサー」の肩書きを持つ山師が地元の「意識高い系」連中に取り入る。
2、田舎の「意識高い系」は、自治体やローカルマスコミに太いパイプを持つので、地域の関心を引くことになる。
3、なにかプロジェクトを企画しろと上司に命令されたけど、今後のキャリア的にみて責任は取りたくない自治体役人を巻き込む。
4、捏造したかとんでもなく脚色された「実績」を根拠に山師がプレゼンを行い、「意識高い系」はまんまと騙され、自治体は騙されたフリをして資金を提供する。
(※山師達は必ず一定の成果があったように結果を捏造するし、万が一失敗がバレても「意識高い系」の協力不足ということにしてしまうため自治体としては責任を問われにくい。)
5、山師達は捏造された実績を手に、次の獲物を探す。➡1に戻る。