国賊下痢三応援団の夕刊フジですら、政府批判を始めた
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000009-ykf-soci
麻生氏の意向を岸田氏が汲み、安倍首相が、家計支援策を重視した岸田氏に花を持たせる形となった。

 政治的にはこれでいいのかもしれないが、問題は生活保障と経済的な効果だ。

 上武大教授で経済学者の田中秀臣氏は、「1000万世帯に30万円を配っても3兆円にすぎない。
経済の落ち込みを防ぐには12兆〜20兆円の規模が必要なので、国民一律10万〜20万円給付すべきだ」と指摘する。

 田中氏はさらに「フリーランスや自営業者などの場合、ここ2カ月で所得が減少したと書類で証明することも難しい。
市区町村の窓口で自己申告するにも、審査の段階での混乱も予想される。このままでは日本経済は大きく減速したままになる」と警鐘を鳴らした。