■那須川 天心
日本国内ではテレビ視聴率がたったの3%と異常なまでの不人気オワコンだが
海外では外人が腹を抱えて笑い死にするほどリアクション芸人として評価が高い。

■白鳥 大珠
キックボクシングを経て2015年にボクシングデビュー。東日本新人王予選の2回戦敗退。
その後も泣かず飛ばずで日本ランキングにも入れずボクシングの道を諦めキックに復帰。
ラジャダムナン王者の梅野を1RKOで下しキックワールドシリーズを制覇した。

■原口 健飛
元四回戦ボクサー。西日本新人王フライ級予選で9名中4位に終わりボクシングの道を断念する。
ところがキックに転向すると次々にタイトル獲得しトーナメントに優勝する快進撃。
K-1世界トーナメント優勝者に1RKO勝ちしてキック内メジャー団体のRISE王座を獲得した。

■武居 由樹
高校ボクシング部で3年間打ち込むが、公式戦で負け続け全国大会にも出られずボクシングを諦める。
キックに転向するとわずか2年すこしでK-1世界トーナメントに優勝した。

■佐々木 洵樹
元日本下位ランカーのボクサー。プロキャリアは9年を超えたがタイトルマッチ出場すら叶わなかった。
ボクシング引退から間もないわずか3戦目でK-1 Krushでタイトルマッチが実現、ダウンを奪う完勝であっさり王者になった。

■梶原 龍児
ボクシングではアマチュアから10年以上活動するも日本ランクにすら入れなかった。
しかしキックに転向すると現在もK-1やRISEで活躍する国内の軽中量級の強豪をことごとく撃破し世界王者に。

■久保 賢司
6戦目にムエタイ世界王座を最年少で獲得。RISE現役王者時代に23歳でメジャーを志しボクシングに転向。
しかし泣かず飛ばずで日本ランクにも入れず、最終戦績5勝4敗1分でボクシング挑戦を断念した。
再びキックに戻ると、現役王者の寺戸をKOするなどすぐに活躍しK-1世界トーナメントで準優勝した。