総合格闘技・ボクシング視聴率比較

・総合格闘技UFC(地上波FOX)
2015年1月24日 305万人(メインイベント:グスタフソンxジョンソン)
2015年7月25日 275万人(メインイベント:ディラショーxバラオン)
2015年12月19日 278万人(メインイベント:ドスアンジョスxセラーニ) 

・ボクシング(地上波NBC)
2015年3月7日 337万人(メインイベント:サーマンxゲレロ)
2015年6月20日 232万人(メインイベント:ポーターxブローナー)
2015年9月26日 217万人(メインイベント:ワイルダーxデュナパス)
2016年4月16日 124万人 (メインイベント:スペンスxアルギエリ)←爆笑

・ボクシング(地上波FOX)
2017年7月15日 88万人(メインイベント:フィゲロアxゲレーロ)←大爆笑

*ボクシングは低視聴率で打ち切られてから20年ぶりの地上波復活を果たすが放送開始1年で視聴率が半減以下の大惨事


ボクシングは総合格闘技より低視聴率のためテレビ局から支払われる放映権料もだいぶ安い

・テレビ局放映権料比較
UFCのテレビ放映権料は年間1億ドルでFOXと契約
(2019年からは現契約の約3倍増となる年間3億ドルでESPNと契約)

一方、ボクシングは、HBO+SHOWTIMEの予算(放映権料+制作費や宣伝費等)が3500万ドル+2800万ドルの合計年間6300万ドル(放映権料のみだとこれよりだいぶ下がる)とUFCの半額ほど
しかもボクシングは視聴率が低下し続けているため毎年のようにテレビ局がボクシングの予算削減中

付け加えると
2017年のUFCの利益(EBITDA)は3億2千万ドル(360億円)の黒字で2019年からはさらなる利益増が予想される