仕込みは既に始まっている

まだ間に合う!リニア開通で密かに湧くJR橋本駅周辺・沿線周辺の不動産事情に迫る
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「JR橋本駅から200mの位置にある橋本二丁目近辺の基準地価の推移を見てみると、2014年時点では35万4,000円/平米だった地価が、2019年には61万5,000円と約1.7倍も上昇していることがわかります。
このような地価上昇は橋本駅近辺で広範囲にわたって発生しており、上昇率に違いはあるものの軒並み上昇傾向にあるのです。」

「そんな中リニア新幹線新駅誕生の話が浮上し、橋本駅の南側に建設が決まるとともに「相模原市広域交流拠点整備計画」によるまちづくりによって急速に開発が促進しています。
開発計画では橋本駅を情報発信や経済活動の拠点となるような複合的な街づくりが模索されており、南口地区を広域交流ゾーン、複合都市機能ゾーン、ものづくり産業交流ゾーンに分けて土地を有効利用する計画が進められているのです。
すでに開発されている北口のイオン、ミウィ橋本、イトーヨーカドー、アリオ橋本などのショッピング施設と相まって今後の橋本駅は非常に住みやすい近代的な複合都市に変貌するでしょう。」

「東京~名古屋区間で神奈川県駅(仮称)だけが唯一地下に駅が設置される予定で、その分地上の空間を有効利用できる可能性が高いからです。
橋本駅併設予定の神奈川県駅(仮称)は、地下3階建ての大規模な地下構造が予定されており、空いた地上は先ほどの3つのゾーンに区分けして有効利用することで、景観や機能性などにおいて神奈川県駅(仮称)にしかない魅力が期待できます。」

「リニア新幹線が開通することで名古屋駅まで60分、品川まで10分でアクセスできるようになることから、出張の多い会社員にとっては都心部の家賃が高い地域よりも、橋本駅周辺・沿線周辺の方が魅力的になる可能性があります。」