2019年8月23日:第1段階内定発表
工学部電気電子工学科内定しました!
予想どおりではあったが、無事に電気電子工学科に内定を果たした。
チキって志望を変えたといえども、そもそも電情を志望していたのも
「何となく、かっこよさそうだから」「底点高いしイキれそうだから」
くらいのものだったのだ。プログラミングも全くできないし、
ハード系にいきがちな電電の方が個人的な趣味には合いそうにある。
この決定にはとっても納得して、満足してしまった。

理2から工学部は現実的か?
工学部に行きたいだけなら現実的だが、学科に強いこだわりがあるなら理1行っとけ。これが答えである。

まず、受験生の頃から底点を確認したのは我ながらお見事だ。
確かに底割れ時代に比するとEEICは時めいているが、
電電はかなり底点を上げたものの現実的な点数で終わった。
まともに勉強して、いくつか得意な分野(二外とか二外とか二外とか)
があれば耐えるくらいの点数にしかならないだろうという昔の予想は当たっていた。

ただし、当時あまり見ていなかったけど重要だったのが、枠の問題だ。
点数が足りる足りないの話ではなく、第1段階で特攻できるかどうかという精神面に深く関わってくる。
指定科類枠(理2枠)や全科類枠は1ケタ人数がほとんどだ。うちのクラスにはmechA志望者が3人
いたはずで、うち2人は80点前後の持ち点で余裕をかましていた。
それを見た残り1人は「機械Aは枠が4なのに同クラだけで2枠埋まるじゃん。無理じゃん」
となってしまい(※予想)第1段階志望先を変更するとか言っていた気がする。

なにはともあれ(いくつかの誤算はあったが)結果的に私の進振りは
満足のいくものだった。血を吐きながら死ぬ気で勉強したわけでもなく、
バイトをしまくってサークルにも顔を出し、大好きな友人とグダグダ酒を
飲むといったことも経験しながら、納得のいく結果を得ることができた。

理2から工学部に行こうというのは、決して無理な選択ではないと思う。
理1に出願したら落ちていたかもしれないと考えると、とりあえず東大に
入ってから頑張ろうという選択をしたのは間違いではなかった。