これおもしろいな。

2019-09-12 【進学選択体験記】理2から工学部に行けるのか問題

2018年3月:EEICを見据えた理2進学
1浪して、センター試験で873/900点を取ったのに理1に出すのをビビってしまった。
逃げの理2出願といえばそれまでだが、多少のビジョンはあった。

センター後の私はU-task Webで工学部の底点を見てはこう言っていた。
「電電と電情は、理1と(点数が)あんま変わらない」
当時から電気系には興味があって(父親がその方面の人間だからかもしれない)、
当時のEEICは75点ないくらいだった(気がする)。
とりあえず(理1に出して落ちたら嫌なので)東大に確実に入って、
入った後でなんとかする作戦(何とかなりそうだというエビデンス付き)って感じ?

2019年8月15日:第1段階志望登録変更
電情→電電への変更。枠と底点を考慮。

思考1:情報人気で電情も人気に?
2018の第1段階底点
電情 理1:6.6 理2:6.3
電電 理1:5.5 理2:5.3
私の持ち点は、6.31

電情が上がったら落ちる、電電は若干オーバーキルくらい。
だんだんと「はやく進振りから解放されて真の夏休みを手に入れたい」と思い始めてくる。

思考2:第2段階電電、危うい説
思考3:第2段階電電に落ちると本格的に希望ルートを逸れる
第2段階は志望順に書けばいいというが、ここで理2であるということが足枷になる。

私の志望順を見ていくと
EEIC→機械A(定数0)→物工(定数5)→精密(定数3)→農学部木質構造(定数3)
となり、mechAには行けないし、物工は化学系に近いし、精密はよくわからないし、
もっこうは母親が猛反対しているし……。

正直電情に特別行きたいわけではなかったので、定数の少ない第2段階を
どこまでも滑り落ちるよりは、電電に確実に行きたくなってしまった。
このあたりはさすが理2、受け入れ保留アルゴリズムとやらの恩恵を強く
感じる間もなく選択肢を絞られてくる。前例などない(あるけど参考にならない)!
今年出した人が自分より強いか弱いか、それだけが大事なHigh or Low?ゲームなのである。