ネットで適当に検索した統計をみると
医者は全国にまんべんなく分布しているので
「医者の平均的な勤務地」を都会度という指標でみると
東京よりだいぶ落ちる

計算したわけじゃないが(計算しようもない)
「都会度」を平均したら
良くてもせいぜい地方政令指定都市くらいか、それよりやや下か

また「医学生の所属大学」の地理的分布も
結局それと似たようなものである

つまり、「平均的な医師」というのは、なんと、
「地方政令指定都市以下の都会度の場所で学生生活を過ごした挙げ句、
さらにそのあとも
地方政令指定都市以下の都会度の場所でずっと医者生活を続ける」
んだよ

俺の感覚では、それは、全くもってありえね〜

まだしも、学生生活は地方であっても勤務地(家庭を営む居住地)が都会なら
まだ救われるが、「平均的な医者」はそれですらないんだ〜

医者になるなら、大学はもちろん勤務地の都会度も
医者のかなり上位じゃないと嫌だ〜