上智大理工のTEAP利用は、TEAPを受験し基準スコアを満たせば英語が免除になる。
入試本番では数学と理科2科目で勝負できるから、それらの科目が得意なら有利。

それに上智よりずっと東工大や早慶など上位の大学を狙っている受験生はわざわざ、TEAPを受けない。

MARCH理系が本命の私立理系専願の受験生は理科は1科目に絞っているから、上智理工のTEAP利用って本当に、受験層が限られてくる。
数学や理科が得意で上智理工の志望順位が高めなら、TEAP受験のために1日潰してでも受験しておくことを勧める。

ネットでは叩かれてるみたいだけど実際、入学してみると上智理工はいいとこだった。
指定校推薦が多いせいか、まずなりより授業がわかりやすかった。
女子学生が文系より少ないせいか、カトリック推薦は少ない気がする。

入学当初は英語が今一つだったけど、大学に入学してから英語が伸びていった。
推薦が多いというけど、誰が推薦で入ってきたのかなんて根掘り葉掘り聞かない限り分からないし、皆、授業態度は真面目。
授業を理解しているのかどうかはわからないが、ノートを取りながら静かに授業を受けている。
少なくとも態度だけは真面目。
じゃなきゃ、指定校推薦なんて貰えないと思う。

授業を欠席する学生なんてほとんどいない。
てじゃ欠席日数が多いと自動的に単位を落とすことになる。

上智大学理工学部は他の私立大学理工学部と大きく異なる点は、各学科の学問領域が幅広いことにある。
元々、他大学理工学部のように細かく分かれていた学科が十数年前に再編されたときに3学科に集約された。

4年生で各研究室に配属されるが、幅広い学問領域のため3年生までの学業成績が良くないと、自分に全く興味が無かった領域の研究室に配属されてしまうことがある。
例えば、生物化学を志していた物質生命理工学科の学生が物理学の研究室に配属されて卒業研究をしなければならなくなることがある。
上智大学理工学部学生のほとんどは入学時は大学院まで勉強することを望んでいるが、4年の時に学業成績が悪く自分の希望した研究室に入れない学生は大学院進学を諦め、就職活動に走る。
そのため、高校まで運動部でバリバリ活躍していた学生も、上智大学理工学部に入学すると、学習時間を確保のため体育会の運動部への入部を諦め、比較的、活動日が少ないサークルに入る例も多い。

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