俺は進研じゃないけど河合50程度から勉強して65〜70に伸ばしてセンター9割取れた

俺も数学は高1で躓いた数学音痴
(ただし、確率だけは最初から得意だった。どうも現代文が記述模試偏差値80超えぐらい得意だったことと関係があるみたい。確率は読解力を要すらしい)

なお、参考までに俺が躓いてたポイントは…

●中学数学までは専ら式を簡単にしていたが、高校数学からは平方完成のように、あえて式を変形させて解くことが嫌だった
式の変形が名人芸に見えてて、俺には無理と思ってたけど、頑張って勉強していくとそんなにバリエーションがないことに気づいた(高校数学でよく出てくる式の変形に特化した問題集が欲しかったが)

●絶対値が絡むときに場合分けするのが嫌だった。ただ、よく考えたら当たり前だった。

●分母が文字式の場合に、分母が0にはなり得ないことから文字の取る値に制限が加わることなど、"あり得ない値"を見破るのが苦手だったが、これも勉強してるうちに慣れた

●全般に公式を丸覚えしようとし過ぎていた。なぜそんな公式になるのか、理由を把握するよう努めたら楽になった。この点はかなり親切なテキストじゃないとアプローチできない。受験用参考書より、大人向けの数学やり直し本などがより詳しい

●(馬鹿すぎて恥ずかしいけど)sin、cosの値を出すときは円と直角三角形を使うけど、実際に正弦定理などを使う場合も直角三角形じゃないとダメだと思ってた

●何のために対数、微分、積分があるのかしっくり来なくて気持ち悪かった。なんのためにやってるのか分からなくてやる気が削がれていた。これは数学の読み物などを読んで納得した。