>>15
・合格率は例年20%台しかないので、間違いなく難関資格の仲間である。ちなみに、「午前だけ受けて午後を棄権した人」や「そもそも会場に来なかった人」はカウントしていない。
(ただし、それでも昔よりはやさしめになっている。2006年春までは10%台だった。)
・同程度の難易度と言われる他の資格(宅地建物取引士、日商簿記検定2級など)よりも試験時間は長く、問題数も多い。
・午前、午後それぞれ試験時間は150分で超長い。合計5時間。しかも両方とも得点率60%以上取らないと受からない。
・問題数は午前だけでも80問。(同じ四肢択一式の宅地建物取引士試験は50問。)
・公務員採用試験、特に警察官、自衛隊ではFEの合格者は優遇されやすい。第三種電気主任技術者(電験)や第3級総合無線通信士、危険物取扱者甲種、英検準1級などと同じくらい評価される。
・公務員の間での有資格者の評価は高く、手当てが支給されることも多い。
・大学受験で換算するならMARCHに相当するレベルの難易度である。