陣頭指揮突貫

日大の山田顕義と慶応の福沢諭吉、早稲田の大隈重信との違いは血みどろの戦いを
したかどうかだな。鳥羽伏見、徳川幕府との決戦に山田は命を捨てて
戦いに臨んだんだな。一方福沢と大隈の2人は鳥羽伏見の戦いを静観。
お茶を飲んだ後お昼寝しました。

私は山田顕義伯爵は福沢諭吉になにも言い残していませんが内心はこうだったと思う。
「人は人の上に人をつくらずは正しい。言っていることは立派だ。でも自由な言論も
私たちが戦場に残してきた屍の上に成り立っていることを忘れては困る。」
大隈さんに対しては「大風呂敷もわかる。力量もある。見識も立派だ。でも鳥羽伏見のときに
出てこなかった責任はどうとるのか?。私たちは明日の行方も知れず命を的に戦った。
勝った後、のこのこ出てこられてもあまり嬉しくない。