私大行った人間も今まで親や教師に「国立大学」に行けと勧められてきたでしょ?
なぜなら本当にあなたの人生を考えたら、「国立大学」を勧める以外にこの国に選択肢はないからです。
私立大学を出た親や教師でも子供には自分が味わった苦労や惨めさを味わってほしくないから
「国立大学」を勧めたわけです。あなたの人生のことを考えてね。
ほぼ全員がセンター試験5教科7科目+記述式の2次試験の一般入試をへて入学してくる国立大学。
周りは全員自分と同じ学力層の学生のみ。高校時代遊び呆けてた推薦AO附属の馬鹿が
キャンパスを闊歩してウェーイしてる可能性は微塵もない。
充実した施設設備で優秀な教授陣、少人数のゼミでほぼ全員が卒論を書く。
理系は半数以上が大学院進学する。学生一人当たりの校舎面積、広いキャンパス、
教員一人当たりの学生数は少なく、教育の質は高い。そして学費は低く設定されている。
日本人はブランドが大好き。バッグはルイ・ヴィトン、時計はロレックス、車はベンツ、
大学は国立大学がいつも別格のブランドだ。

一方、私大はどうか?
都心の狭いキャンパスに大勢の学生が詰め込まれ、ゴミゴミしている。入試は3科目。
ビルキャンには推薦AO附属の猿どもがウェーイで騒ぎまくる。授業は大教室に学生をギュウギュウに
詰め込んでマイクでがなるマスプロ授業。教授は小さい声で20年間同じ講義ノートをボソボソと
読み上げるだけ。学生は授業中にスマホや携帯をいじり出し、私語、居眠り、遅刻、
途中退席が常習化。教授はやる気なく雨の日は休講もしばしば。教員一人当たりの学生数が多く
ゼミに入れるのは半数程度。卒論書くのも半数のみ。最近はレポートや卒論、修士論文までコピペが常習化。
しかし学生が多いので行き届かず。学生一人当たりの校舎面積は狭く、大学院生には研究室もない。
学費は高く、理系は青天井。奨学金は利子が高く、事実上の借金。就職失敗すれば返済が不可能に。
学費以外に施設設備費などいろいろと追加料金取られる。こんな私大にあなたは息子を入学させたいですか?
日本の私大は事実上、国立大学受験に失敗した学生や最初から数学・理科ができない頭の悪い学生に対する貧困ビジネスです。