吉田松陰は細身の身体にも拘わらず、
とにかくおとなしそうな画像とは異なり
とにかく直ぐにカッカする火の玉小僧の様な
性格だったそうです。

エキサイトする師匠を長州藩も門下生も持て余し、
山田市之允も敬して遠ざかることもあったようです。

ただ吉田松陰の決意のほどは中学生の山田市之允の心の中に宿り
遂に塾生徒と共に勤王討幕を成し遂げます。